回文の部屋分室4−3(2007年2月13日更新)

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 浜田作の回文の内、以下のジャンルによる回文(新作)をここにおきます。

 <お気楽・ダジャレ・ナンセンス・ダメダメ系(3)>

601.「へえ、祈るお年玉出し、トオルの家へ?」(へえいのるおとしだまだしとおるのいえへ)
602.「没どう? 吉井の衣装、ドツボ」(ぼつどうよしいのいしようどつぼ)
603.「二回目のアコム、婿、あの名家に」(にかいめのあこむむこあのめいかに)
604.「バイカル湖の寒さ残る飼い葉」(ばいかるこのさむさのこるかいば)
605.「良い? まあな、しかしな、甘いよ」(よいまあなしかしなあまいよ)
606.「カツ食い、退屈か」(かつくいたいくつか)
607.「10,000件待ちぃ?」(いちまんけんまちい)
608.「サクラ開くさ」(さくらひらくさ)
609.「大事な栄養、良いエナジーだ」(だいじなえいようよいえなじいだ)
610.「リムジン、レアなアレンジ無理」(りむじんれあなあれんじむり)
611.「イタリアでありたい」(いたりあでありたい)
612.「変な人、非難へ」(へんなひとひなんへ)
613.「もうオンラインいらん、王も」(もうおんらいんいらんおうも)
614.「寝ろ、そろそろ約束やろ、そろそろね」(ねろそろそろやくそくやろそろそろね)
615.「年の瀬の使徒」
(としのせのしと)
616.「定期でクリスマスを済ます、リクで訊いて」
(ていきでくりすますをすますりくできいて)
617.「リオは疎いが、外套羽織り」
(りおはうといががいとうはおり)
618.「サンバのエマ、お前の番さ」(さんばのえまおまえのばんさ)
619.「遠い国では出にくい音」(とおいくにではでにくいおと)
620.「ウソみたいだ、痛みそう」
(うそみたいだいたみそう)
621.「寿司に疎いガイドマン惑い、街頭に死す」
(すしにうといがいどまんまどいがいとうにしす)
622.「蛾だけだが」
(がだけだが)
623.「中本、まあマトモかな」
(なかもとまあまともかな)
624.「黄色くて黒い木」
(きいろくてくろいき)
625.「気味悪い話だ、裸足な、入るわ美紀」
(きみわるいはなしだはだしなはいるわみき)
626.「仇、ウソか、そう来たか」
(かたきうそかそうきたか)
627.「う、濃い宿、安宿や、行こう」
(うこいやどやすやどやいこう)
628.「服が木が手書き楽譜」
(ふくがきがてがきがくふ)
629.「今の二の舞」
(いまのにのまい)
630.「靴履く、四月並、夏が四苦八苦」
(くつはくしがつなみなつがしくはつく)
631.「泣かんも、何度も怒鳴るなども、どんなもんかな」
(なかんもなんどもどなるなどもどんなもんかな)
632.「良しにならないなら、何しよ?」
(よしにならないならなにしよ)
633.「あないド非難する? すんな、ヒドイなあ」
(あないどひなんするすんなひどいなあ)
634.「飛ぶ鳥落とす、現段階、歓談、ゲスト降り、飛ぶと」
(とぶとりおとすげんだんかい)
635.「チクる、わは、出た、間違いないが巷では悪口」
(ちくるわはでたまちがいないがちまたではわるくち) 
割とよくありそうな「チクる悪口」の拡張版
636.「よくやり、会議以下略よ」
(よくやりかいぎいかりやくよ)
637.「寄席か、まあ、代理人にリーダー任せよ」
(よせかまあだいりにんにりいだあまかせよ)
638.「声小さい智恵子」
(こえちいさいちえこ)
639.「異端へ恫喝を使うド変態」
(いたんへどうかつをつかうどへんたい)
640.「中身、禁断の関係、ケンカ飲んだん、キミかな?」
(なかみきんだんのかんけいけんかのんだんきみかな)
641.「私負けない強さよ、つい泣けましたわ」
(わたしまけないつよさよついなけましたわ) 
有名な「私負けましたわ」の修整版
642.「無い唐辛子、わしらが疎いな」
(ないとうがらしわしらがうといな)
643.「こざかしい影、ハゲか医師かザコ」
(こざかしいかげはげかいしかざこ)
644.「語れ、気持ちも切れたか」
(かたれきもちもきれたか)
645.「カルシウムぅ? 知るか」
(かるしうむうしるか)
645.「良くなりまして、締まりなくよ」(よくなりましてしまりなくよ)
646.「冥土のみやげ、闇の土井め」(めいどのみやげやみのどいめ)
647.「経歴はきれいけ?」(けいれきはきれいけ)
648.「滝にまた会う、頭に来た」(たきにまたあうあたまにきた)
649.「リスク少ない、無くすクスリ」
(りすくすくないなくすくすり)
650.「よいアイデアで居合いよ」
(よいあいであでいあいよ)
651.「花壇、ふと足跡、踏んだか?」
(かだんふとあしあとふんだか)
652.「素手のクマを? サエキさん、先、エサを撒くのです」
(すでのくまをさえきさんさきえさをまくのです)
653.「鍋、タン、止まらないならマトン食べな」
(なべたんとまらないならまとんたべな)
654.「解決し、失敬か」
(かいけつししつけいか)
655.「いだく僕、遺伝さ、いよいよ勇んで行く僕だい」
(いだくぼくいでんさいよいよいさんでいくぼくだい)
656.「蚊のいる福岡の家屋、古いのか」
(かのいるふくおかのかおくふるいのか)
657.「羊毛、人間最果ての地の手配、三軒に羽毛よ」
(ようもうにんげんさいはてのちのてはいさんげんにうもうよ)
658.「えい、豊田、そう、うそだよと言え」
(とよだそううそだよといえ)
659.「医師か、オレおかしい」
(いしかおれおかしい)
...これはもうどこかにあるかも
660.「良い宣伝せいよ」
(よいせんでんせいよ)
661.「良い子の頭、魂いいし、またまたあの恋よ」
(よいこのあたまたましいいいしまたまたあのこいよ)
662.「トルコの俳句と碁、御霊がまた見事、悔いは残ると」
(とるこのはいくとごみたまがまたみごとくいはのこると)
663.「実る国、弥七、質屋に来るのみ」
(みのるくにやしちしちやにくるの)
664.「さいならしか知らないさ」
(さいならしかしらないさ)
665.「確か美しく通過した」
(たしかうつくしくつうかした)
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以下 NEW!!
667.「イカス、でもどこの子供ですかい?」(いかすでもどこのこどもですかい)
668.「このある雪の日の消ゆるあの子」(このあるゆきのひのきゆるあのこ)
669.「だべな、できたら白滝で鍋だ」(だべなできたらしらたきでなべだ)
670.「暖冬を疎んだ」(だんとうをうとんだ)
671.「私、知らない恋なら、し、したわ」(わたししらないこいならししたわ)



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