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販促用特典のご紹介

2002-10-22 大阪・ミノヤホール予約特典CD−R [OTR-SP001] 2002 

1.ラグタイム・オリオール(James Scott)
     
ミノヤホールでのライブ音源

2.パイナップル・ラグ(Scott Joplin)
     
『クライマックス・ラグ』のデモテイク

3.マルセルのラグ(浜田隆史)
     
『オリオン』のアウトテイク

4.恋のマタンブシ(浜田隆史)
    
同上

ミノヤホールに捧げるCD:

 私がCD『クライマックス・ラグ』を発表した1999-2000年頃、これに合わせた初めての本州ライブツアーをやりたくて、10数カ所のライブハウスにデモCDを郵送し、ブッキングの依頼をしたことがあります。しかし打診したほとんどのお店から良いお返事をいただけず(「無名のソロギタリスト」なら、普通はそうなるのが当たり前です)、にっちもさっちも行かなかったものでした。

 そんなとき、真っ先に大阪ミノヤホールさんと北九州フォークビレッジさんが暖かいご返事をくださいました。ミノヤホールさんにはその後何度かお世話になり、そこでの共演者やお客様とのふれあいやつながりも財産となり、私は特別な恩義を感じております。あのときのご厚意があればこそ、私は今ちゃんとした自分のツアーを組むことができるのだと思うのです。

 この「予約特典CD−R」は、そのミノヤホールさんへのほんのご恩返しのつもりで作りました。内容は、私の未発表音源を4曲収録したマキシシングルです。非売品(表ジャケット無し)ですが、特にご希望の方がいらっしゃればメールでご一報ください。

 

2003-10-25 『赤岩組曲』予約特典CD−R [OTR-SP002] 2003 

1.朝のコーヒー(浜田隆史)
     
新曲

2.夢見る佳人(フォスター)
  〜てぃんさぐの花(沖縄民謡)
     
新曲

 この「赤岩組曲予約特典CD−R」は、CDシングルのつもりで作りました。

 朝のコーヒーは、私にしてはメロウな感じの曲で、もとは「クラス会の歌」という歌ものでした。二曲目のメドレーは、これまた私のCDとしては珍しいスタンダードのアレンジものです。かなり硬派な『赤岩組曲』のおまけとしては、好対照だと思います。

 非売品(表ジャケット無し)で、赤岩組曲の予約締め切り(10/25)以降は作りません。ただし、その後もし敢えてご希望の方がいらっしゃれば、メールでご一報ください。

 

2005-10-24 『プレイズ・ロベルト・クレメンテ』予約特典CD−R [OTR-SP003] 2005 

1.パインランド・メモール
 Pinelands Memoir(David Thomas Roberts)
    
札幌レモンハートでのライブ音源

2.エリート・シンコペーション
 Elite Syncopations(Scott Joplin)
    
『クライマックス・ラグ』のデモテイク

3.蝶の木
 Tree of Butterflies(浜田隆史)
    
新曲

 クラシック・ラグ集『プレイズ・ロベルト・クレメンテ』の予約特典CDRは、ラグタイム二曲にオリジナルの新曲が一つという構成になりました。

 まず、「パインランド・メモール」は、すでに過去何度もライブ演奏してきた私のお気に入りの曲で、ここでは2003年4月13日の札幌レモンハートでの録音をピックアップしました。コーダの部分をごっそり省略していますが、ライブならではのノリがあって、なかなかいいバージョンだと思います。

 続く「エリート・シンコペーション」は、『クライマックス・ラグ』のデモテイク。なぜ公式に録音しなかったといわれると困ってしまうくらいの大名曲ですが(新間英雄さんは、確かこの曲をジョプリンの最高傑作の候補に上げていました)、アレンジが難しすぎて、このスピードでは充分に弾ききれないのです。もっと精進して、アレンジも工夫して、いつか完全版を録音するつもりです。

 最後の「蝶の木」(2005)は私のオリジナルで、全くラグタイムの要素がない、出だしが「吹雪」(ミニアルバム『夏の終り』収録)に少し似た感じの描写的な曲です。
 初夏の一時期、不特定の木(普通の木でも、枯れ木でも)にモンシロチョウが、まるでその木に咲いた花のように群れることがあり、私は学生の頃に見て驚いたことがあります。未だになぜそうやって群れるのかわかりませんが、その時の印象を曲にしたものです。

 非売品(表ジャケット無し)で、『プレイズ・ロベルト・クレメンテ』の予約締め切り(10/24)以降は作りません。ただし、その後もし敢えてご希望の方がいらっしゃれば、メールでご一報ください。

 

 

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