『アコースティック・ギター・ブック17』インタビュー記事の補足
(2003年6月26日追加)
取材をしていただいた、いちむらまさきさんの最終稿には入っていて、紙面の都合でカットされたらしい最後の部分を、補足の意味でここに記します。ありがちですが「これからの抱負」みたいなものかな。
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●フィンガー・ピッキング界、全体についてどのように思いますか?
浜田:若いギタリストが沢山出てきてそれぞれ素晴らしいプレイをされていますね、そういう流れはずっと続いて欲しいし、我々を常にびっくりさせて欲しいって思います。一方で、僕も負けちゃいられないなという気持ちがあります。ラグタイム専門にやっている人はあまり多くはないんで、僕としてはこういう音楽をもっと身近に感じていただけるように活動して行きたいです。あと、一方ではもっと音楽として高めていきたいっていうのがあって、自分なりに冒険を含めた作曲をこれからやっていきたいなと思ってます。