浜田隆史 ミクシイ日記 (2006年10月分 NEW!!.

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 ソーシャルネットワーキングサイトの「mixi.jp」で執筆している日記の過去分[親記事のみ]をここに公開します。
 記事が古いのはご容赦ください。

2006年10月03日
09:38
 前澤くんと再会
昨日の名古屋「源」のライブで、亀工房の前澤くんが見に来てくれました。

今年の初夏に亀工房の札幌ライブがありましたが、彼らのすばらしいプレイに感動していたこともあり、私も負けじとがんばって演奏しました。

今日はやっと雨が上がったようなので、DTR会場の下見に行けます。
2006年10月05日
11:47
 ツアー終了
現在、大阪のネットカフェで書き込んでいます。
昨日、大阪・千里丘のカフェテラス讃での天満俊秀さんとのジョイント・ライブで、全日程終了。
皆さんのおかげで、有終の美を飾ることができました。ライブにお越しいただいた皆さん、関係者の皆さん、どうもありがとうございました。

デヴィッド・トーマス・ロバーツ下見、小樽運河演奏10周年記念、CD『涙』完成記念などいろいろな節目のツアーでしたが、ツアー三日目で久しぶりにギターを買ってしまうという思いがけないハプニングも含めて、実に楽しい旅でした。

さて、「下見」が今回のツアーの目的のひとつ。関東方面の下見は完璧でしたが、ツアーの中程から雨がひどくなり、重たい荷物も抱えているため、名古屋以西はあまりあちこち回れなかったのが心残りでした。しかし、これで私にやれる宣伝活動は大体やったつもりです。

もう彼の全国ツアーまで一ヶ月を切り、残るCDライナーの対訳作業、プログラムの作成など、これからも仕事が残っていますが、がんばってこなしていきたいと思います。
2006年10月11日
22:27
 ライナーノーツ、プログラム、制作時間
デヴィッド・トーマス・ロバーツの日本語版ライナーノーツ、制作が急ピッチで進んでいます。やっとCD『Best of New Orleans Ragtime Piano』のライナー翻訳が終了。

これからプログラムの制作も控えているので、急ピッチで制作しないと彼の来日までに間に合いません。
しかも、CD『American Landscapes』の当日持ち込みが決定して、これも訳していません。OCRソフトでこのライナーを原文入力すると、何と今までで一番分量が多く、難しい言葉も飛び交っているではありませんか。

当分は翻訳作業から離れられないようで、小樽運河の演奏も適当に切り上げたいと思います。
こういうときに限ってパソコンがトラブったりするし...
2006年10月12日
19:06
 ストーブ
気になる内蔵脂肪の燃焼のために(?)、ある程度の寒さは我慢しようと思っていましたが、現在の気温で10度を切りました。
ついに、私、寒さに負けました。

ストーブの掃除! そして点火!
そして至福の暖かさ。

石油の高騰は気になりますが、これも生きるためです。
寒さを我慢すると、脂肪は逆に蓄積されるという説があり、実は今までの私の苦労はアダだったかも。

また長い間お世話になりそうなストーブの火を見ながら、今日もちょこちょことライナーノーツを印刷する私でした。
2006年10月19日
21:51
 いろいろ買い物
先日の札幌のFM宣伝の帰り、今流行の電子辞書を安値で購入しました。
ホントは最低価格のものが欲しかったのですが、店員さんもさすがで、「こちらがお買い得ですよ」と誘導してくれました。なるほど、液晶画面がデカイし、「リーダーズ英和辞書」があるのはポイント高い(この辞書は収録単語・用例ともに充実しているので、グレードの高い電子辞書でないと入っていません)。
...即購入。

こんなに貧乏な人間がよくも思いきれるものですが、これだけはどうしても買わなければいけないと思っていました。デヴィッド・トーマス・ロバーツさんのお世話をするのに、コミュニケーションは最重要課題だったので、これで気休めくらいにはなるでしょう。

そして今日は、相変わらずライナーノーツ翻訳や制作に時間をとられながら、小樽の長崎屋でキャスター付きの旅行カバンも購入。CDや楽譜が結構多いので、これも必要不可欠。
どんどん困窮する財政事情と反比例して、着実にツアー準備が整ってきています。

次は、いよいよ、あの許せないものを...(次回に続く)
2006年10月20日
10:13
 ケータイ導入のお詫び
私の背後で覆面クンが号泣しているのですが、デヴィッド・トーマス・ロバーツ日本ツアーの連絡用として、ケータイを導入することを断腸の思いで決心しました。デヴィッドさんのツアー成功のためには、私の信念など取るに足らない小さなものだと心を改め、今回の決定に至ったものです。

だったらもっと早く決心しろ、と思う方もいらっしゃるでしょうが、確かにごもっともです。

具体的には、この週末に兄夫婦の薦めでプリペイド携帯を購入することになると思われます。

私の歌「ケータイ許さない」、「ケータイいじいじ」(東京ブギウギの替え歌)、「もうケータイはいらない」(バナナボートソングの替え歌)のファンの方々、これを聴いて確かにケータイとはいらないものだと再確認いただいていた良識ある皆さんには、大変申し訳ございません。この場をお借りしましてお詫び申し上げます。

デヴィッドさんのツアーの全てが終了して落ちついた11月6日の朝、このプリペイド携帯から電池を抜き去り(これって可能?)、窓から力の限り投げ捨て(?)、二度と使わないことをここに誓います。

導入したら、関係者の方々の他、ホームページやデヴィッドさんのコミュニティーなどでも番号をお知らせします。
2006年10月22日
00:31
 携帯番号通知の件
 いよいよ10月25日にデヴィッド・トーマス・ロバーツが来日します。
 私もツアーに同行しますので、25日から小樽の自宅を離れてしまいます。この日から11月5日までの通信手段として、今まで持っていなかった携帯電話(プリペイド携帯)を本日取得しましたので、皆さんにその番号お知らせいたします。
 チケットのご注文など、いろいろな用途にご利用いただければ幸いです。

XXX-XXXX-XXXX 浜田隆史[受付時間:朝9時から夜12時まで]

 電源を入れ忘れることもあるかも知れないし、3000円分しか掛けられないし、ネットに繋がっていないのでメールが使えないなど、いろいろ不都合もありますが、どうかご容赦のほどお願いします。なお、このケータイはこのツアーのためだけに特別に取得したもので、その後は使いませんのでご承知置き下さい。

2006年10月25日
21:34
 デヴィッドさん来日
現在、私は上野のホテルから書き込んでいます(幸いにもネット環境はバッチリです)。
本日、ついにデヴィッド・トーマス・ロバーツさんが来日しました。日本ラグタイムクラブのRagtime Caveさん、ラゲディ・アンさんとその娘さんとともに、成田空港で出迎えに行きました。通関でちょっと待たされた後、感動の対面!
一年間の招聘活動の苦労が報われた瞬間でした。

何度も何度も想像していた奇跡の光景、私は自分が泣くだろうかと思っていたのですが、実際にツアー企画の大役が進行中というプレッシャーの元、とてもそんな心の余裕がありません。
昨日は緊張であまり眠れなくて頭が働いていないせいか、しばらく現実感が無くて、つたない英語で何度も話し掛けてしまいました。

初めてお会いしたデヴィッドさんはとても気さくな、フレンドリーな方でした。そんなに眠たそうでもなかったので、みんなで会食したり、不忍池湖畔を散策したりしました。

明日は、休養などの後、ピアノの練習に当て、いよいよ10/27(金)にはコンサート初日。ああ、待ちきれない!

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