このまま更新しないのも何なので、何かホームページで書いていないことを書きます。
作曲について。
私は今まで180曲以上のギターソロ曲と数十曲の歌を作ってきましたが、忘れるスピードも速くて、いつまで経っても作曲のコツをつかめないでいます(コツなんてないのですが...)。特に最近、時間があってもなかなかまとまった作曲ができなくて、試行錯誤しています。
頭の中に浮かんでくる展開はいっぱいあるのですが、作曲にはその幾多の可能性を収束させてまとめることが必要になります。音型の借用、対句、リズム合わせなどの細かい作曲技巧は、そうした曲の構成によく使います。ただ、メロディーの可能性を一本に絞ってしまうと自由度がなく、窮屈になりやすいため、最近の作曲では作曲の差し替え・弾き替えができるように、いろんな意味で遊びを持たせることを心がけています。
クラシック・ラグタイムの形式はソナタ・ロンドなので、大きな流れは最初から決まっています。その制約をいかに自由にしていくか(もしくは逆手に取るか)が、私のこれからの課題の一つです。
あらら、なんかまじめな話になりました。
こんな記事でいいのかしらん。 |
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