浜田作の回文の内、以下のジャンルによる回文(新作)をここにおきます。
<お気楽・ダジャレ・ナンセンス・ダメダメ系(3)>
601.「へえ、祈るお年玉出し、トオルの家へ?」(へえいのるおとしだまだしとおるのいえへ)
602.「没どう? 吉井の衣装、ドツボ」(ぼつどうよしいのいしようどつぼ)
603.「二回目のアコム、婿、あの名家に」(にかいめのあこむむこあのめいかに)
604.「バイカル湖の寒さ残る飼い葉」(ばいかるこのさむさのこるかいば)
605.「良い? まあな、しかしな、甘いよ」(よいまあなしかしなあまいよ)
606.「カツ食い、退屈か」(かつくいたいくつか)
607.「10,000件待ちぃ?」(いちまんけんまちい)
608.「サクラ開くさ」(さくらひらくさ)
609.「大事な栄養、良いエナジーだ」(だいじなえいようよいえなじいだ)
610.「リムジン、レアなアレンジ無理」(りむじんれあなあれんじむり)
611.「イタリアでありたい」(いたりあでありたい)
612.「変な人、非難へ」(へんなひとひなんへ)
613.「もうオンラインいらん、王も」(もうおんらいんいらんおうも)
614.「寝ろ、そろそろ約束やろ、そろそろね」(ねろそろそろやくそくやろそろそろね)
615.「年の瀬の使徒」(としのせのしと)
616.「定期でクリスマスを済ます、リクで訊いて」(ていきでくりすますをすますりくできいて)
617.「リオは疎いが、外套羽織り」(りおはうといががいとうはおり)
618.「サンバのエマ、お前の番さ」(さんばのえまおまえのばんさ)
619.「遠い国では出にくい音」(とおいくにではでにくいおと)
620.「ウソみたいだ、痛みそう」(うそみたいだいたみそう)
621.「寿司に疎いガイドマン惑い、街頭に死す」(すしにうといがいどまんまどいがいとうにしす)
622.「蛾だけだが」(がだけだが)
623.「中本、まあマトモかな」(なかもとまあまともかな)
624.「黄色くて黒い木」(きいろくてくろいき)
625.「気味悪い話だ、裸足な、入るわ美紀」(きみわるいはなしだはだしなはいるわみき)
626.「仇、ウソか、そう来たか」(かたきうそかそうきたか)
627.「う、濃い宿、安宿や、行こう」(うこいやどやすやどやいこう)
628.「服が木が手書き楽譜」(ふくがきがてがきがくふ)
629.「今の二の舞」(いまのにのまい)
630.「靴履く、四月並、夏が四苦八苦」(くつはくしがつなみなつがしくはつく)
631.「泣かんも、何度も怒鳴るなども、どんなもんかな」(なかんもなんどもどなるなどもどんなもんかな)
632.「良しにならないなら、何しよ?」(よしにならないならなにしよ)
633.「あないド非難する? すんな、ヒドイなあ」(あないどひなんするすんなひどいなあ)
634.「飛ぶ鳥落とす、現段階、歓談、ゲスト降り、飛ぶと」(とぶとりおとすげんだんかい)
635.「チクる、わは、出た、間違いないが巷では悪口」(ちくるわはでたまちがいないがちまたではわるくち) 割とよくありそうな「チクる悪口」の拡張版
636.「よくやり、会議以下略よ」(よくやりかいぎいかりやくよ)
637.「寄席か、まあ、代理人にリーダー任せよ」(よせかまあだいりにんにりいだあまかせよ)
638.「声小さい智恵子」(こえちいさいちえこ)
639.「異端へ恫喝を使うド変態」(いたんへどうかつをつかうどへんたい)
640.「中身、禁断の関係、ケンカ飲んだん、キミかな?」(なかみきんだんのかんけいけんかのんだんきみかな)
641.「私負けない強さよ、つい泣けましたわ」(わたしまけないつよさよついなけましたわ) 有名な「私負けましたわ」の修整版
642.「無い唐辛子、わしらが疎いな」(ないとうがらしわしらがうといな)
643.「こざかしい影、ハゲか医師かザコ」(こざかしいかげはげかいしかざこ)
644.「語れ、気持ちも切れたか」(かたれきもちもきれたか)
645.「カルシウムぅ? 知るか」(かるしうむうしるか)
645.「良くなりまして、締まりなくよ」(よくなりましてしまりなくよ)
646.「冥土のみやげ、闇の土井め」(めいどのみやげやみのどいめ)
647.「経歴はきれいけ?」(けいれきはきれいけ)
648.「滝にまた会う、頭に来た」(たきにまたあうあたまにきた)
649.「リスク少ない、無くすクスリ」(りすくすくないなくすくすり)
650.「よいアイデアで居合いよ」(よいあいであでいあいよ)
651.「花壇、ふと足跡、踏んだか?」(かだんふとあしあとふんだか)
652.「素手のクマを? サエキさん、先、エサを撒くのです」(すでのくまをさえきさんさきえさをまくのです)
653.「鍋、タン、止まらないならマトン食べな」(なべたんとまらないならまとんたべな)
654.「解決し、失敬か」(かいけつししつけいか)
655.「いだく僕、遺伝さ、いよいよ勇んで行く僕だい」(いだくぼくいでんさいよいよいさんでいくぼくだい)
656.「蚊のいる福岡の家屋、古いのか」(かのいるふくおかのかおくふるいのか)
657.「羊毛、人間最果ての地の手配、三軒に羽毛よ」(ようもうにんげんさいはてのちのてはいさんげんにうもうよ)
658.「えい、豊田、そう、うそだよと言え」(とよだそううそだよといえ)
659.「医師か、オレおかしい」(いしかおれおかしい)...これはもうどこかにあるかも
660.「良い宣伝せいよ」(よいせんでんせいよ)
661.「良い子の頭、魂いいし、またまたあの恋よ」(よいこのあたまたましいいいしまたまたあのこいよ)
662.「トルコの俳句と碁、御霊がまた見事、悔いは残ると」(とるこのはいくとごみたまがまたみごとくいはのこると)
663.「実る国、弥七、質屋に来るのみ」(みのるくにやしちしちやにくるの)
664.「さいならしか知らないさ」(さいならしかしらないさ)
665.「確か美しく通過した」(たしかうつくしくつうかした)
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667.「イカス、でもどこの子供ですかい?」(いかすでもどこのこどもですかい)
668.「このある雪の日の消ゆるあの子」(このあるゆきのひのきゆるあのこ)
669.「だべな、できたら白滝で鍋だ」(だべなできたらしらたきでなべだ)
670.「暖冬を疎んだ」(だんとうをうとんだ)
671.「私、知らない恋なら、し、したわ」(わたししらないこいならししたわ)